静岡コラム

マグロ消費量第一位、静岡県!たくさんあるマグロの美容、健康効果

マグロはお好きでしょうか。安価で一定量の満足感が得られる刺し身の定番マグロ。部位によりその旨さもかわります。同じ魚の肉なのに、マグロは定番、トロは、頂点。子供が食べたら別の魚だと思ちゃいますね。


このマグロの消費量、全国1位の県が、静岡県です。※ 2008年


静岡県は、マグロの水揚げが日本一なので、必然的に消費量も多くなります。


興味深いのは、消費量の県ごとの差。1番多い静岡県は、1世帯あたりマグロ消費量が年間6,259グラム。2位の千葉県の消費量が4,113グラムなので、ダントツです。


1番少ない47位長崎県は、なんと、363グラム。ほとんど食べていません。6,259グラムと363グラム...。十倍、二十倍の違いがあります。同じ日本でもここまで差がでるんですね。


静岡県の方は、マグロはしょっちゅう食べてるイメージの魚なんでしょうが、長崎ではまったく違う。これを知らずに引っ越すと常識が覆された感じがするんでしょうね。


全体的に、東日本の方が消費量が高く、西日本のほうが低めです。マグロが東日本でしかとれない魚...というわけでなく、高知県、宮崎県、鹿児島県なんかでもとれます。


なんで消費量が少ないのかは、謎ですね。ただ、マグロ食の消費量が少ない地域の方は、マグロの値段が高騰した時に食べなくても平気でしょう。


静岡の方だと、禁マグロに耐えられない、どんなに高くても買ってしまうかもしれません。


一時期、マグロの漁獲量規制、価格高騰なんて話が出ていましたが、いつまでも食べやすい魚でいて欲しいところです。


マグロの美容健康効果


マグロには、意外にたくさん美容効果、健康効果があるんです。どんなものがあるのかみてみましょう。


●ダイエットにマグロ!
マグロの赤身は、高タンパク、低脂肪で、カロリーが低めというダイエットに適した食べ物。ただ、脂分がない赤身って、あんまりおいしくなかったりします。


●肌荒れ防止にマグロ!
マグロには、ビタミンB6が含まれています。ビタミンB6は、栄養素の代謝、神経の機能を正常に保つのに必要なビタミン。不足すると肌荒れ原因になります。


●脳の栄養素、DHA!
一時期話題になったDHA。頭が良くなるなんていわれていましたね。脳細胞を活性化させる働きがあり、視力改善の効果も期待されています。


●貧血予防にマグロ!
成人女性のうちの約17%が貧血なんていわれていますが、マグロは、貧血予防にもなります。マグロの中に、鉄分、ビタミンB12が含まれているからです。


●マグロの良質なたんぱく質
爪や皮膚などを構成しているのは、タンパク質。マグロには、体内で合成することができない「必須アミノ酸」というものが含まれています。体内で合成できないなら、外から取り入れるしかないですね。


●マグロでコレステロール値を下げる!
マグロには、タウリンというものが含まれています。タウリンが、血圧、血中コレステロール値を下げてくれるんですね。コレステロール値が下がると血管も若返ります。


他にもマグロには、肝臓の働きのサポート、口内炎予防、むくみ予防などもあります。


ちなみに、生マクロマグロ赤身、100gあたりの栄養素は、
◯エネルギーが、125kcal
◯たんぱく質が、26.4g
◯脂質が、1.4g
◯炭水化物が、0.1g
◯カリウムが、380mg
◯カルシウムが、5mg
◯ビタミンB6 が、0.85mg
◯ビタミンB12が、1.3μg
◯ビタミンDが、5.0μg
◯鉄が、1.1g
◯DHAが、120mg
◯EPAが、27mg


かなり栄養が豊富です。※これは赤身。トロになると脂質が増え、栄養のバランスも変わります。


美容効果、健康効果がいろいろあり、おいしくて、安い。静岡の人は、これからも食べ続けていくでしょうね。